クリエイティブ制作本数が1年で3倍に! クリエイティブ部主導でPDCAを回していくメリットとは?

CRALY活用事例:株式会社メディックス

メディックスは、デジタルマーケティングの戦略立案から、集客プロモーション、クリエイティブ、アクセス解析、フォローマーケティングなどすべての領域を手掛ける「デジタルマーケティングの総合コンサルティングファーム」です。
業界特化の組織体制を基に、担当業界のビジネスモデルやマーケティングノウハウを深く理解するアカウントプランナーと、デジタルマーケティングの各領域に専門性を持つエキスパートが在籍しており、広範なデジタルマーケティング領域において長期的な成果を生み出し続けています。
インタビュイー
営業推進部  アドクリエイティブG マネージャー
伊久美 俊平 様
2008年にメディックス入社。
若手時代は大手出版メディアをCLに持ち純広告を中心に担当し、その後様々な業界で広告クリエイティブプランニング&制作に携わる。
元営業という経歴から効果の出るクリエイティブのノウハウを併せ持ち、様々なクライアントのクリエイティブ効果改善に成功。
メディックス初のクリエイティブ専門組織B-SOKUを立ち上げ、広告クリエイティブでの効果改善促進を推進。
最近ではパフォーマンスコンペなどでクリエイティブ全体戦略から実制作、運用を行い、サポートを行っている。

🌀導入前の課題🌀

  • レポート入手に時間がかかり、制作スピードが落ちている
  • クリエイティブ部主導の提案ができていない
  • より多く成功事例を蓄積・共有したい

💡導入後の効果💡

  • レポート自動化により制作本数が増加!1年で3倍の案件も!
  • クリエイティブ部主導でのPDCAプランを提案!
  • データに基づいた成功事例を社内に共有、新規コンペ受注に貢献!

レポート入手に時間がかかり、クリエイティブ部主導のアクションが難しかった

−−− 伊久美様よりお問い合わせをいただいたのは、2019年のセミナーがきっかけでした。

伊久美:そうですね、御社のセミナーでCRALYを知ったのですが、「これはいいかも」と思ったのでお問い合わせをさせていただきました。

−−− ありがとうございます!当時はどのような課題感をお持ちだったのでしょうか?

伊久美:私はクリエイティブの部署に所属しているのですが、当時使っていた自社のレポートツールだと、クリエイティブ単位でのレポートが見られなかったんです。

そのため、営業側から共有してもらう必要があったのですが、欲しいタイミングでもらえない事が多く、クリエイティブPDCAの観点で課題に感じていました。

−−− 欲しいときに手元にないのはストレスですよね…。レポートはどれくらいの頻度で共有していたのでしょうか?

伊久美:クリエイティブ定例会議に合わせて月1,2回の頻度でしたね。都度依頼しても時間がかかってしまったり、共有してもらえない時もありました。

媒体のIDとPASSを教えてもらってこちら側で確認することもありましたが、クライアント、媒体ともに数が多いので、結局探すのに時間がかかってしまうんですよね…。

いずれにせよ、そのような営業主導の状況では、能動的にアクションしづらいストレスがあったので、クリエイティブ部(※以降B-SOKU)主導で、即座にレポートを入手できる環境 を作りたいと考えていました。

レポート自動化によるクライアント・営業・B-SOKUのWin-Win-Win

−−− ご自身でデータを探す、営業側に頼む、どちらで対応しても時間がかかってしまうのですね…。CRALY導入によって、その点は改善されましたか?

伊久美:CRALYは管理画面から最新の レポートを確認できるので、媒体横断のクリエイティブレポートが欲しいタイミングですぐに閲覧できるようになりました。その結果、コミュニケーションコストが削減でき、共通認識も非常に持ちやすくなりましたね。

現在では、ビデオ会議などでCRALYの画面を共有しながら、営業とミーティング を行っています。

CRALYでは媒体のAPIからデータを自動取得し、最新のレポートを常時提供している。

−−− わざわざレポートを作らなくても、新しいアイデアを出し合うことができるということですね!

伊久美:はい。CRALYを導入している案件では、営業との連携が深まっていますね。

−−− それは素晴らしいですね!連携が活発になったことで他にメリットはありましたか?

伊久美:B-SOKUと営業で共通の認識を持てているので、クライアント様のイエスマンになることなく、自分たちの意見をしっかりと伝えられていると思います。営業側のクリエイティブへの意識も高まっているかと思います。

−−− 営業担当者様からクライアント様とクリエイティブ部の意見を掛け合わせた提案ができているのですね!

−−− 貴社クリエイティブ部(B-SOKU)ではどのような変化があったのでしょうか?

伊久美:以前は依頼があってから動き出す事が多かったのに対し、CRALY導入後はB-SOKUから働きかけて、クリエイティブの改善やPDCAサイクルのプランニングを提案できるようになったのは、非常に大きな変化です。

弊社のB-SOKUの強みの1つに制作スピードがあるのですが、B-SOKU主導の提案を営業側がクライアントに余すことなく提案、受注できているので、スピード感は今まで以上に高まっています。

その結果、クリエイティブの効果改善というメリットはもちろん、営業側のクリエイティブへの意識向上や、クリエイティブによる売上創出にもつながっていますね。

−−− 営業担当者様にとっても売上拡大というメリットは非常に嬉しいですね!具体的にクリエイティブ本数はどれくらい増えたのでしょうか?

伊久美:CRALYを導入している中でも特に注力している案件については、昨年対比で約3倍、本数にすると200本以上の制作実績が出ていますね!

導入からわずか1年で、業界を問わず制作本数が大幅に増加!

業界に特化した事例を活用し新規受注を達成

伊久美:また、事例の創出にも非常に役立っています。

以前はクリエイティブ制作後の改善アクションが不十分な案件が多かったのですが、CRALYを活用することで、仮説立てと実証、そしてネクストプランの作成というサイクルが回るようになり、狙った事例が作れるようになったのも非常に大きいですね。

−−− 社内のリソースを活かして、クライアント様により良いものをご提案されているのですね!直近ですと、どのような事例が生まれたのでしょうか?

伊久美:最近ですと、不動産企業様のクリエイティブ改善を2~3ヶ月かけて実施したのですが、これまで業界の中で勝ちパターンとされていた「間取りの画像を入れるとCTRが上がる」以外でも新たな勝ちパターンを創出しながら、継続した効果改善の実現ができました。

上記取り組みから、不動産業界全体にあてはまる事例を鉄板パターンとして資料にまとめ、同じ不動産のチーム内に共有した結果、新規コンペの受注にも非常に役立ってくれました。

−−− 工数削減以外にも、ダイレクトな成果に結びついているのはすごいですね!

伊久美:ありがとうございます。

最近ですと、クリエイティブ別のデイリーレポートから、媒体ごとのクリエイティブ劣化の傾向もかなり分析できているので、各媒体におけるクリエイティブのPDCAパターンの確立も進んでいて、非常に良いなと感じています。

−−− 業界ベースと媒体ベース、それぞれの知見の獲得にご活用いただけているとのことで、嬉しい限りです!

CRALYのデイリーレポートイメージ

メディックスにおけるB-SOKUの役割とは?

−−− 最後になりますが、貴社クリエイティブ部(B-SOKU)の今後の方針について教えて下さい。

伊久美:広告代理店のクリエイティブ部門の強みは、データに基づいた制作やプランニングにあると考えているので、CRALYを活用することで、より正確かつスピード感のあるクリエイティブ分析が実現できればと思っています。

そして最終目標は、業界内で差別化できるクリエイティブチームを目指しています。
そのためにB-SOKUとしては、より多くの事例や実績を創出し、外部に向けてアピールすることで、目標に向けてステップを積み上げていきたいと思っています。

−−− ありがとうございます!今後、CRALYに期待することは何でしょうか?

伊久美:バナーや動画といった集客用のクリエイティブのみならず、ランディングページのような、集客後の受皿となるクリエイティブについても分析できるようになれば、より有効的なツールになるのではないでしょうか!

インタビュアー
事業開発部 プロダクトオーナー
小島 一晃
CRALYの企画立案やカスタマーサクセスを担当